救命救急士D
これは
世のため、人のため、僕のため
日がな一日・・
いや
日夜 奮闘する
素敵な男Dの物語である・・
(ナレーション・ダンテ)
その知らせは 彼(D:ダンテさん)が 静かに物思いいふけっていた 夕暮れ時に届けられた・・・ |
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アニキトク スグキヤガレ その短い文字の列が 彼(D:ダンテさん)の 正義の心に火をつけた! |
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彼(D 以下略)は疾走する。 命のともしびを消してしまうかもしれない 兄のために。 どんなに放蕩もので アホで ニートで 子持ちで 強がりで アホでも たった一人の兄なのだから バ)く・お・ら。 アホ、二回言った、二回! ダ)アホ。 三回。 バ)ママーーダンテがいぢわるするぅ〜 |
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しかし、それは罠だった。 悪魔っ子バージィは Dの涙をさそい、そして その隙にアミュレットを奪おうとしていたのだ。 オーマイガッ なんてこったい バ)作戦! ダ)わるだくみ! |
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とにかく 心臓マッサーだ! バ)マッサー? ダ)大阪ではふつぅ。 ヘルスマッサーとかぁ、 快感マッサーとか。 バ)へぇ〜。ここ大阪やったん? ダ)そうそう。 |
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さらに人工コチュゥ ※けっして 愛の交歓ではありません。 あくまでも救命活動です。 |
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兄復活に やさしい弟は涙した。 兄は改心した。 めでたしめでたし・・・ バ)なんっか・・不満 ダ)ステキストーリー。 |
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