ダンとダンテのハゲ隠し

23歳の男の子、ダンテは
ちょっとアホでいい加減でアホでやかましくてアホでくいしんぼでアホ・・

ダ)くおら、アホアホくりかえすな。
アホちゃいます〜!
バ)人がせっかく解説してるのにぃ。
ダ)君かっ!

ダンテが迷い込んだテメンニグルは
不思議なお化けがいっぱい。
可愛いダンテちゃんが
かっちょいい漢(おとこ)に成長していく 物語・・・





◆今日からおまえは「ダン」ぢゃ

ダンテは名前を奪われてしまいました!



◆テメンニグルの主

不思議の国、テメンニグルを仕切るのは
でっかい頭の ユバージィ

バ)ひゅーひゅー!
ユバージィかっこいいいい!
ダ)変っ!




◆働き者ダン

ダンはけなげに働きました。
仕事は電話番
「はい、テメンニグル・・・
すみませーん、開店まえですぅ」
「えー?ネロの養育費ぃ?
バージルに言っておきます」
「ピザまだ?オリーブは抜いてね。伝票はバージルに回してね」
「あ、メアリィ〜?
こんど カラオケ行けへん?」

バ)こら、おまえ。
ダ)なに、いま いそがしいんだけど
バ)個人電話すな!
ダ)ほらっ、顔なし君、
いけませんよっ
バ)おまえじゃ、おまえっ





◆ハゲのおむすび

ダンが裏の花園でサボっていると・・

ダ)サボってるちがうっ
きゅーけーーー。
バ)ほぉほぉ、5分仕事、
1時間休憩な。
ダ)あん、もぉ、ちいさいこと気にしないっ

ハゲがくれた塩おむすびは
なみだがでるほど
おいしかったのです・・



◆ハゲで思い出した

ダンは思い出しました。
なぜ、ここ(テメンニグル)に来たのかを・・・



◆ミッションクリア

いま バージィの秘密を暴こう!

バ)禿げてない
ダ)ふふ〜んだ