不思議の魔界のバージルC


魔界の迷い子、バージィ・・・

ダ)わたしもいます。(半裸の男Dさん・23歳)
バ)だいたいこれ バージルの一人旅ちゃうん?
ダ)なによ、今さら。
まんざらでもないくせに、うふ
バ)けっ・・・

次はどこ?
(それなりに 二人旅の楽しいバージルなのでした)



<マッドティーパーティ>

門の手前で不思議なお茶会。
あれは
3月アグニと
いかれルドラ。

半裸のDさん・23歳は
食べ物の匂いに一発悩殺されたようです。




<マスコットのねずみさん>

パーティのテーブルから
ネズミさんが飛んできました。

♪キラキラ光る、お星様
♪あなたは 一体 どこにいる

どうやら見覚えのあるねずみさん・・・

バ)あ、おめぇ・・ちょっと年上の愚弟。
今回ネズミ役?
イチタロネズミ)うん。めっちゃ脇役。
デビルの一番人気だと思うのに、
ひどくな〜い?

そんなことはおかまいなしに
へんちくりんなお茶会は
盛り上がっています。



<憧れの魔界だったのに>

バ)なんかさ、おもったのと違うんだよね、魔界。
ダ)ね?
だからさ、一緒に
おうち(=デビルメイクライ)に
帰ろうよ。

半裸のDさん・23歳は
バージィを迎えに来ていたのでした。



<妖しい目>

「道をお探しかニャ〜」

疲れたふたりの前に
妖しい目が!?

つづく