白雪王子
バ)はいはいはい!主役はぼくぅ!
ダ)いいですよ。
では名前は「バラユキヒメ」
バ)なぁなぁ・・・
安直に頭文字だけをダとかバとかに変えるだけって、やめへん?
それに今日は王子な!
ダ)う〜ん・・じゃぁ
白ジル王子。
バ)白汁王子?
ダ・バ)・・・・・・・・・
バ)白雪王子でええな!
ダ)せやねっ!
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さて、悪大臣髭蔵に狙われた「白雪王子」は逃げて森をさまよっておりました・・・
深い森・・・ああ、僕はどうしたらいいんだ! ダ)・・・なんかさ、 海藻サラダみたいな色合いの森だな。 バ)・・・ほんまやな。 |
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白雪王子は森の中に かわいらしいおうちをみつけました。 |
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おうちには誰もいませんでしたが、 しばらくすると 声が聞えてきました。 王子は行き倒れのフリをしてねころがっていましたが やってきた かわいいこびとさんは 王子に気付きません。 | |
バ)ちょ、まてぇぇぇ! 7人の小人が王子をたすけるんとちがうんかぃ!? ダ)いえいえいえいえ・・・ 僕たち101人ダンちゃんです。 |
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なんにせよ白雪王子と101匹ダンちゃんは 末長く仲良く暮らしました |
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