蝶狩り：another story

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叶わなかった　約束

時の仕組んださだめ

用意されていた新たな物語を綴るために

***

だけど・・・
たとえさだめだとしても
｢喪失」はあまりにも　哀しい
最後のさいごまで
死神の手には　抗いたい

彼が音をあげ　希望の種をなげてよこすほどに
食い下がってやりたかった

消えて欲しくなかった、そばにいてほしかった！

***

二度と、悔やまぬ・・・

おまえが
自らの消滅をもって綴りはじめた物語を
俺は
時に剣をとり、　時に血をながしてでも
　きっと守りぬき、つないでいく

「蝶狩り」はパスワードの必要な物語ですので、本編へのリンクはありません。
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