Devils' prank
〜悪魔達の悪戯

§4 ブーメラン 音楽を流します


【弐伊の事務所】

(バンッと ドアが開く)

2 はい、おかえり。

(ダンテ弐伊に飛び込む)

d 来ると思ってた?
2 この悪戯モノ!
d な、なにもしてない!
2 四はなぁ・・・・
昔ッから ふざけてるうちに本気になっちゃうからなぁ

(そういって ダンテを押し返す)
(ダンテ再び 弐伊にしがみつく)

d やだ、ごめんなさい!!
2 人のココロを試そうなんて とんでもないやつだ。
d だから、ごめんなさいってば!
2 ふぅん・・・
(弐伊 片手で ダンテのシャツのしたから手を差し入れる。
もう片方で ジーンズのボタンをはずす)

2 たしかめさせてもらおうか・・・

(ダンテ 真っ赤)

d なにも・・・・・な・・・も・・・な・・い
2 わかってる・・・

でも

ちょっとだけ
お仕置きな
 










 前のページ   次のページ   Devils' prankTOP  小説館トップ   総合トップ